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ついにこの日が来てしまった。2年間の留学生活もあっという間に過ぎ去り、今日がお別れの時。
最終日の今日は、MBAプログラムオフィスに出かけて、お世話になったサリーにお礼の挨拶をした。それから、1年生の頃、スタディグループで利用したWHITTEMORE HALLにも立ち寄った。夜遅くまでスタディグループの仲間達と課題に取り掛かり、議論を交わした場所だった。 夕方、自宅に戻り、残りの荷造りと夕食を済ませた後、子供達をいつもより早く寝かせることにした。翌朝、ボストンから飛び立つため、出発が深夜となったからである。 深夜2時。いよいよ出発の時間。 車にスーツケースを詰め込み、寝ている子供達をだっこして後ろに乗せ、最後に自宅の玄関の鍵を閉めた。もうこの家で家族と暮らすことはない。朝、Sachemの森から吹いてくる新鮮な空気を肌で感じることも、午後、Sachemの草原の輝きに見入ることも、そして、夜、勉強の合間に外に出て満天の星空を眺めることも、今日限りで全て終わりである。鍵を閉めるとき、2年間の思い出をこれで封印してしまう感じがして、辛い思いがした。 自宅を出発し、寝静まったSACHEMの集落を静かにドライブしながら、お別れをした。 夜道、ボストンへと向った。 これからまた、新しい生活が始まろうとしている。 ハノーバーを去らねばならない寂しい気持ちもある中で、徐々に将来へのワクワク感も増しつつある。ひとつは仕事、もうひとつは子供達の成長。 明日から1週間弱、最後のアメリカ生活を西海岸で家族と過ごす。まずはゆっくり疲れを取って、エネルギーを満タンにして、また新しい一歩を踏み出そう。 ![]() ![]()
by keipa55
| 2007-06-17 23:59
| アメリカ生活
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