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娘達もついにさよならをいう日が来てしまった。長女は、Kinder garden、次女はPreschoolのお友達と。僕と妻からは先生にお礼の挨拶をした。
次女は、学校の先生からハーモニカとクラスメートとの写真と先生からのメッセージがたくさん入ったアルバムをプレゼントに貰った。普段は絵本の読み聞かせをしながら寝るのだけれども、今日はアルバムを読んで欲しいというので、次女の学校生活の様子をアドリブで読み上げることにした。ページをめくるたび、次女がハーモニカを鳴らしてくれた。 長女は、アメリカに来る前の東京での生活も、アメリカの生活もどちらも楽しかったといってくれた。東京の生活が良かったといわれれば僕はショックだが、かといって、日本への帰国が迫っている中、アメリカ生活のほうが楽しかったといわれても、これまた困ったものである。 何はともあれ、この自然豊かなニューハンプシャーの片田舎で、彼女達が健やかに育ってくれたことを嬉しく思う。この街は遊ぶところが身近にあり、その恵まれた自然は、貴重な教育資源でもあった。冬は、スキーもしたし、Occum Pondでアイススケートもやった。春になれば、自宅前のSachemのグラウンドで、凧を作って凧揚げをしたり、身近に咲く野花を摘んでは、本で名前を調べて絵を書いたりもした。長女は毎日のように絵を書き、次女は毎日のように学校で習った歌を歌ってくれた。 幼い彼女達がこの2年間のアメリカ生活を今後どれだけ覚えてくれるか分からないが、いずれこの日記を読める年頃になったら、少しは当時の出来事を思い出してくれるかもしれない。でも、思い出というと、全てが整理されてしまって、どことなく寂しい感じがするので、思い出したことの中で大切だと感じたことを、自分なりに表現し、行動できる子になっていってもらいたい。そうすれば、思い出も現在進行形で増え続けていくことだろう。 子供達もめでたく卒業。 ![]()
by keipa55
| 2007-06-16 23:59
| 育児、子育て
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