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3日目。
午前中はリバティ島にある自由の女神を見学。昨日から降った雪のせいもあって、外は肌寒い。フェリーに乗り、しばらくすると自由の女神像が見えてくる。子供達はもの珍しそうにじっと眺めている。 リバティ島で1時間ほど過ごす。海岸沿いを歩きながら、対岸のマンハッタンを臨む。あいにくの曇り空で、摩天楼がくすんでみえる。ただ、はっきりと分かったのは、10年前の学生時代、ここから見えた世界貿易センタービルは既に存在しないことだ。本当に、本当に、9.11のようなテロは二度と起こって欲しくない。憎しみが憎しみを生み、暴力が暴力を生むこの現実世界。この負の連鎖を断ち切るような、大きな光の輪のようなものを、僕らはどうしたら作りだせるのだろうか。子供達が大きくなったら、歴史の教訓や愛というものをいずれ教えてあげたいと思う。 さて、自由の女神像を眺めている。アメリカは自由な社会であるとつくづく感じる。だが、自由な社会は当然、危険が伴うもので、自由であることの責任を考えないといけない。危険な側面もあるものの、基本的に自由を享受できるのがアメリカという国。一方、日本は安全や安心を得るために、ある程度管理された社会構造になっている。当然、良い面もある。どちらが良いかは、その人の生き方や価値観によるので何とも言えないが、個人的には、多少の危険があったとしても、自由が選択できるような社会を好む。 ![]() フェリーに乗り、エリス島を通過。新天地を求めて、アメリカに渡った人々が最初に審査を受けたのがこのエリス島で、アメリカ人の約半数はこの島を通過した先祖を持つと言われる。アングロサクソン系の観光客がどっと下船し、アジア系のほとんどの客は船に残ってマンハッタンに向かおうとしていたのが対照的であった。 マンハッタンに戻り、地下鉄に乗って、聖パトリック祭のパレードを見物するため、86丁目へ向かう。ベビーカーを載せて地下鉄を乗り降りするのは結構しんどい。特に改札。日本の地下鉄の方が、充実している。 メトロポリタン美術館の前で、子供達とパレードを見物する。皆、緑を中心とした思い思いの衣装を着飾って、5番街を堂々と行進している。すっかり天気も良くなった。あと、どこかで見かけた人がいるなと思ったら、ジュリアーニ元市長が、パレードの先頭で手を振っていた。 ![]() ![]() パレードを見物した後、86丁目沿いのイタリアン・レストランで食事。 続いて、地下鉄に乗って、ロックフェラーセンターへ。すぐ近くに聖パトリック寺院があり、5番街ではパレードがまだ続いているのを横目に、おなじみのスポットであるアイススケートリンクや、紀伊国屋などを見て回る。今回の旅行では、子供達のためにスケート靴を持ってきたのだが、うっかりホテルに置いてきてしまったので、見物だけで終了。なお、アイスリンクの質は、ハノーバーのCampionやThompson Arenaの方が断然良い。という理由で子供を説得。 夕方、エンパイアステートビルを見学する予定だったが、1時間待ちだったので、あきらめてすぐ近くのコリアンタウンで食事。 3日目が終了。
by keipa55
| 2007-03-17 23:59
| アメリカ生活
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