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待ちに待ったスタディグループが発表された。
スタディグループとは、殆どのビジネススクールにある制度で、チームワークの育成や学習効率の向上を目的として、予習の準備や宿題などをグループでこなすことになっている。 1グループは基本的に4~5人。 気のあった者同士でグループを作って良い学校もあるが、TUCKでは、生徒のバックグラウンド(国・地域、出身業界、職業経験、スキルなど)を元に、均等なチーム構成になるよう、大学側がスタディグループを決めることになっている。学期中は、基本的に全授業の予習・復習をスタディグループで行い、学期が変われば新たなスタディグループにアサインされるという仕組み。 で、僕がアサインされたグループは、Group 46。(TUCK1年生は、全部で50グループ)以下、簡単にメンバー紹介。 1. Mさん(女性 アメリカ人) ハーバード卒で、米系大手投資銀行出身。父親がイタリア人で、5カ国語を自由に操る。NYウオールストリートでFIXED INCOME部門のアナリストを務め、人気アナリストランキングで常に上位にランクイン。経歴からして、バリバリのキャリアウーマンかと思いきや、とてもフレンドリーで、性格はおだやか。ちなみに、ご主人も今年TUCKに入学。 2. Tさん(男性 アメリカ人) ウオルトディズニー出身の設計エンジニア。ディズニーランドでの巨大アトラクション施設の建築プロジェクトを数多く手がけ、日本のディスニーシー設立時の立上げにも従事。夢見るエンジニアといった感じで、気さくなアメリカ人。 ちなみに、彼のお気に入りのTシャツは浅草で購入したもので、背中に大きく ”高額納税者”の文字(日本語)が入っている。(笑) 3. Jさん(男性 アメリカ人) NY出身のWEBデザイナー。暇さえあれば、画用紙を取り出して、好きな絵を書いているマイペースなアメリカ人。もの静かだが、デザインと数学のセンスはぴか一。1児の父親で、僕と同じSachem村に住んでいる。 4. Yさん(女性 日本人) 大手自動車メーカー出身、会社派遣。国内市場向けの商品企画に携わり、カーオブザイヤーを受賞する画期的な車種シリーズを開発。HR部門での豊富な実績あり。 5. Keipa55さん(男性 日本人) 僕のこと。以下、省略 Yさんと同じグループだったのは驚いた。スタディグループには、アメリカ人を除いて、通常、同じ国籍の生徒を含めないと聞いていたからだ。とはいえ、ビジネススクールで最もタフとされる秋学期を乗り切るにあたって、日本人のYさんと一緒になれたのは精神的に楽。 スタディグループ発表後、早速グループの仲間とカンファレンスルームに集まり、チームビルディングの作業を開始。それぞれのAspiration,Value,beliefを皆で話し合った上で、それを元にスタディグループのゴール設定、学習計画、運営ルールなどを固めていく。最初、これらの作業を僕なりに進めようと思ったのだが、大学側がブレスト用のシートや目標作成のためのガイドライン資料を全て準備してくれていた。まるで、人材コンサルティング会社が、チーム育成のために作成するようなしっかりした資料である。ビジネススクールは組織学習が徹底しているところだな、とつくづく感心。 ちなみに僕らが掲げたa shared statement of purpose(抜粋)は、以下のとおり。 ”ひとりひとりがリーダーシップを発揮し、チームに貢献する” ”各自の目標に近づくよう、みんなで日々学び合い、助け合う” ”成果を目に見える形で残す” ”Group 46のクラスでの存在感を高める” チームが発足したばかりではあるが、皆優秀で、才能と魅力にあふれ、自分にないものを持っている、素晴らしい仲間達だ。 何はともあれ、スタディグループがようやく決定。これからの学期がとても楽しみです。 以下、僕らのGroup 46のチームロゴ。 ※typogeneratorにて作成。テキストを入力すると、オリジナルなロゴをランダムに生成してくれます
by keipa55
| 2005-09-02 23:59
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