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独立記念日の週末、ロスアンゼルスまで車で旅行してきた。
初日、サンノゼからLAまでの片道400マイルを、インテーステイトの5号を使って南下。途中、果樹園が両脇に広がる光景が延々と続く。単調な景色だが、空の広さと青さ、そして平野の広がりは、やはりカルフォルニアならでは。 6時間ほどドライブをし、ようやくLAに到着。 LAでは、オレンジ・カウンティのIRVINEに住んでいる兄の家族の自宅に2日ほど泊めてもらった。サンタモニカやIRVINE、ロングビーチ、ニューポートビーチなどを見て回ったが、特にIRVINEのある南カルフォルニアの環境は抜群に素晴らしく、純粋に感動した。 例えば、街づくりのあり方。IRVINEの住宅街は、昔、不動産会社が広大な土地を購入し、街づくりの全体計画に沿って建てられたという。実際に滞在して納得がいったが、兄の住むコミュニティの中心には広大な人工の湖があり、その周りを戸建の一軒屋がずらりと並んでいた。湖の脇には、この区域の住民のリクリエーション施設として、ビーチ(これも人工)と浅瀬のプール、BBQエリア、そしてテニスコートもある。湖をモータボートでクルージングしている若者の姿も見かけた。こういった快適なライフスタイルを実現できるのも、計画された豊かな街づくりの設計思想がベースにあるからなのだろう。 もうひとつ興味深かったのは、街の不動産が投機対象にならないように、購入後、物件に一定期間実際に住まないといけないという規則がある話だった。住む人が一緒になって自分達のコミュニティを育てていくという、地域の将来を考えた街づくりが行われている印象を受けた。 兄に誘われて、IRVINEから車で15分くらいのところにある、ニューポート・ビーチへも出かけてみた。ここは著名人やアーティストが好んで住む、LAの1大リゾート地。小高い丘には高級住宅が立ち並び、海と家々が美しい一枚の絵になるような、風光明媚なところだった。 車を降り、兄の家族と一緒にビーチに繰り出す。独立記念日を挟んだ週末ということもあり、ビーチは多くの人手でにぎわっていた。 白い砂浜と碧い海、自由を謳歌する人々、壮観なリゾート、そこにあるのは、まさに南カルフォルニアの夏の世界。何よりも自由を大切にする国、それがアメリカという国なのだろう。 次回に続く
by keipa55
| 2006-07-03 23:59
| アメリカ生活
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